途すがら

クロスステッチの記録帳。

完成: "Fiori antichi 4" <Large>


Designer: Renato Parolin
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: DMC
105W×105H, 1over2

"Fiori antichi 4"、2つ収録されているデザインのうち大きい方。
糸は指定通り。布は特に指定されていませんでした。
選んだ布の色が濃すぎて、淡い緑の糸が ぼんやりとかすんでいます。後の祭り。
次にRenatoさんの多色を刺すなら、もうこの布は使わないでしょう。
独特の表現と色使い、刺すのも見るのも楽しいです。


小さいデザインとの比較。
赤一色の方は、81W×81H。
細部が少し違っています。
※画像は継ぎはぎ。縮小率は同じです。

完成: "Snowman's Quaker Christmas"


Designer: Midnight Stitching
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: DMC, WDW - Sweet Patato 2238, Lucky 4111
41W×41H, 1over1

違う色合わせも見てみたくなる可愛いデザイン。小さい布、手に持って刺していました。
フリーチャートです。チャートの場所は、お店 (Heart's Desire)の Newsletter内。
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【順路: → (上)Newsletter → (下)newsletter archive → (右)December 2008 (pdf) 】

Quaker、復刻物や大作の図案にはどうも手が伸びず。
アレンジされた小振りのデザインを刺すのが好みなのだろうと思っています。

完成: "Windows of Faith, Hope, and Peace"


Designer: Primrose Needleworks (Elizabeth Gorski)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: HDF - Mermaid Blue 2327, DMC 762
58W×59H, 1over2

JCS Christmas Ornaments 2010より。
デザインもステッチもクロスに関係している面白さに惹かれました。
Elizabethさんは、プロのクロスワードパズル作家さんでもあるようです。

2色目の糸、たまたま良さそうに見えた物を合わせています。
ペールグレー。DMC糸見本帳では、灰~黒のグラデーション上(19列目)にある色です。
別の図案用にと、無彩色に近い糸を箱から取り出していて目にとまりました。

丸枠12cm、買ってよかったです。裏の糸始末をしやすいよう、普段とは違う張り方にしていました。

完成: "Vierlande Winders' Keeper" (8) 終着点


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

デキタ ━━ヽ(・__・)ノ━━!

Tutorialのバスに揺られて、信じられないほど遠くまで来ることができました
初めての本格的な仕立て…。涙。

一番の収穫は、仕立てがとても面白いと実感できたことです。
布を断つ緊張感、後半の手ごわい内容、楽とは言い難い工程も多々ありました。
最後まで踏ん張れたのは、デザインがVierlandeだったから という要素も大きかったです。
色々な技法が順序よく学べる、取り組み甲斐のあるプロジェクトでした

番外。Vierlande風の小物いろいろ。

数字の4の色替え、アイデアの大元はNeedleprintさんのデザインより拝借。
VierlandeのVier(フィア)がドイツ語の4であることから。関係各方面へ すみません& ありがとうございます。

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講演会: Frédérique Crestin-Billetさん (Maison SAJOU) / 第180回 神戸学校

去る4月21日(土) の話です。フェリシモが主催する神戸学校に参加しました。
ゲストは、メゾン・サジューのオーナー、フレデリックさん。初来日だったそうです。

左:フラマリオン社の小さくて分厚い「ハサミおたくの本」。フレデリックさんの著書。以前より所有していたもの。

講演の詳しい内容が、神戸学校のWebサイト内にアップされています。
とても読み応えのある記事です。興味がありましたら、ぜひとも一読を
  フレデリック クレスタン=ビエさん(「メゾン・サジュー」オーナー)レポート

講演内容はもちろん、若手揃いのスタッフさん達の笑顔・応対が素晴らしかったです。
サイン会終了後には、広報の方がフレデリックさんへの質問や会話をどうぞと勧めてくださいました。
( Iさん、本当にお世話になりました。ありがとうございます )
感謝の気持ちを胸に、遅ればせながら ちょこっと記事を書き留めることにしました。

= 余話3つ =
通訳の方を介して、フレデリックさんに2つ質問させていただきました。文は、記憶とメモを元に再構成しています。
Q1:手作りでは、クロスステッチを特に多く刺したと伺いました(第2部のQ&A)。
  好きな刺繍糸は何色ですか?
A1:青です。青と青、空のような青色の布に、濃い青糸を合わせるのが好きです。

Q2:アレンジ作品のインスピレーションは、何から得ているのですか?
A2:日々目にする光景、経験の「全てから」です。
  例えば、旅行先でその土地ゆかりの刺繍作品を観て、同じ物を作る訳ではないけれど、
  そういった体験も作品づくりに繋がっています。「色々な事柄に興味を持つのは義務」なのです。

あともう1つは補足です。レポート第2部のQ&Aにある「アルジェのシルク」は、
Au Ver a Soie社のシルク糸「Soie d'Alger」を指しての質問でした。
※『サジューのお裁縫箱』 p.146 (2)に、糸の製法「アルジェ」に関する話があります。