途すがら

クロスステッチの記録帳。

September 2011

WIP: CTNMGS 1826 sampler (5)100メートル地点


References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

濃紺色、1巻100メートルを刺し終えました。ひと区切りついたところで全体写真を。
一部抜けているクロスとバック・ステッチは、最後に刺します。

=小さな鳥たち=
モチーフをよく見ると、小さな鳥を沢山見つけることができます。
小鳥がいる場所に○印を付けてみました。

現在40羽。最後までステッチすると65羽になります

完成: 秋のハート (2)Fin.


Designer: gazette94 (Free chart)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Lambswool
Thread: WDW - color #2104 Deep Sea
84W×87H, 1over2

先週の半ばに完成。夢中でステッチできる素晴らしいデザインです。
他の季節がまだ残っていて嬉しい限り。
久しぶりのWDW、刺し始めてしばらくの間は少々キシみを感じ、ちょっと新鮮な感触でした。
それはさて置き、渋みのある色合いを楽しめるのが、手染め糸WDWの良さだと思います。

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本: STICKMUSTER-JAHRBUCH 1984 / Eva Maria Leszner

Vierlande samplerが掲載されている本を紹介します。3冊目。



Eva Maria Lesznerさんのイヤーブック。1984年のもの。
表紙・裏表紙・中に計3つ、アンティーク・サンプラーの写真が載っています。
Needleprintさんのブログにて、裏表紙や中の写真などを見ることができます。
 ⇒ Needleprintへ (オリジナル記事:英語) 
 ⇒ Needleprint日本へ

見開きの片側はダイアリー16日分、反対側はチャートになっています。1ヶ月毎に2つのチャート。
モチーフは、アンティーク・サンプラーからの抜粋と、アレンジが入っている物とがあります。

掘り出し物。手に入れた場所は、Celleの刺繍博物館。
館の受付周りには買物ができるコーナーがあり、
小さめの本が沢山入ったカゴの中に1冊だけ残っていました。
本当に幸運だったと思います。事前に本の存在を知らなかったので、素晴らしいサプライズでした。
表紙になっている1826年のサンプラー、オリジナルを観に行ったときの想い出の品です。

Purchases: 雑誌 / SANQ 61, 62


数日前に到着。Sampler & Antique Needlework Quarterly 2冊。
SANQは他の品物の購入時に、ついでにまとめて注文することが多いです。
#58の入手後、SANQを扱うショップを利用する機会がなく、気付けば1年半分の6冊が保留に。
#62の売れ行きが好調のようなので、入手経路を絶たれる前に通販しました。
好みの問題で、号によって当たり外れはあるものの、楽しみにしている雑誌です。

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WIP: 秋のハート (1)さかさま


Designer: gazette94 (Free chart)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Lambswool
Thread: WDW - color #2104 Deep Sea
84W×87H, 1over2

gazette94さんのフリーチャートより。
リンク先の記事タイトルは"UN AUTOMNE EN MONOCHROME...."です。
フランス語はよく分かりません。モノクロームの秋、でいいのかなと思います。

とても楽しく刺しています。甘さ控えめで、適度に変化のある「ぎっしり」密度。好みのタイプ
もし2つ目の布を用意したら、勢いで次の季節を始めてしまいそうです。
布は断たず、秋を終えたらサンプラーに戻ります。

上下を逆に向けてステッチしています。初めての試み。ステッチ中の視点はこうなります。


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WIP: CTNMGS 1826 sampler (4)アイドリング中


References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

先週までの進み具合です。右端のひし形で足踏み状態に。 
2色が交互に隣り合う部分で刺し目が乱れ、解決を先送りして周りに手をつけています。
1つのモチーフを完成させないまま頻繁に他へ移るのは、気が散っている時に出るクセです。
心底から気に入っているサンプラーに、渋い気分で向き合っている自覚もあったので一旦停止。
生真面目に1つのWIPに取り組む義務も特になし。足早に小さな脇の途へ。

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糸: Fibers to Dye For, HDF, WDW, Soie d'Alger (Hank)

over2を刺したい気持ちが高まってピークに達し、在庫から材料を準備しました。
糸については「罪庫」と書く方が正しいような気もします。

先月の中旬に、更新終了を告げられたgazette94さんのフリーチャートから、
四季シリーズになっているハートの図案をステッチします。
over1のWIPを進めながら、合間の息抜きとして楽しもうと計画中。
今の気分からすると、1つ目のステッチ中はWIPが進まないと思います。
4つ全てを刺すかは成り行き任せ。先ずは、仮に色合わせをしました。
左から順に、春夏秋冬に充てるつもりです。


それぞれの糸について、メモとコメントを。
長さを確認した理由は、1束で足りるかどうか判断するために必要だったからです。
…多少の好奇心も混ざっています。

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糸: Au Ver à Soie - Soie Surfine 【追記】plyについて訂正, 記事の一部削除

8/27(Sat.)の記事について訂正します。また、同時に記事の一部削除を行いました。

= 訂正 =
当初、Soie Surfine は『2ply, Z撚り(左撚り・Z-twist)の糸です。』と書いていました。
ところが、3plyの物もあることが分かりました。申し訳ありません。
手持ちの4色、糸1本の撚りをほぐして並べました。

左から順に、#586, #335 が3ply、#109, #392が2plyです。
この通り、私が持っているSoie Surfineは3plyと2plyが混在しています。
まさか1種類の糸でply数が異なっているとは、思ってもみませんでした。

= 削除について =
8/27(Sat.)の記事から一部を削除しました。削除内容をメモします。
・本文中の『2ply, 』
・記事タイトル中の『130/2』
  整合をとるために省きました。
・本文中の、130/2に関係する一文
 『Soie Surfineは130/2とあるので、1本が65番手ぐらいになるのでしょうか。』
  同じく、整合をとるために省きました。

以上です。

道具: フロスオーガナイザー (pako社製)



多色の大作を刺すときに便利だと言われている道具ですが、
単色刺しが中心になった今でも、大いに役立っています。
過去作のミラビリアを始める前に購入しました。
糸を効率よく管理できるので、ステッチに集中することができます。
オーガナイザーを手に入れるまでは、1色ごとに分けたジップ袋からその都度糸を出していて、
この億劫な作業を省きたいと強く思っていました。

単色刺し中は、50cmにカットした糸の一時保管場所になっています。
四隅はやや隙間が広く、1本の細い糸をキープできないので、今はこの部分を避けて使用中。
写真左下、使いかけて中途半端な長さになった糸をまとめています。
残りの長さで刺せそうな部分があるときに、使い切るようにしています。

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過去作: "Rose Celebration" Mirabilia #23 / 初心者の頃


Designer: Mirabilia Designs (Nora Corbett)
Fabric: Wichelt 32ct Amber
Threads: DMC, フジックス モノカラー#60 透明糸 (ビーズ付けに使用)
150W×383H, 2over2

サンプラーから離れて、ちょっと一息。 左が完成品、右はビーズが付いていない状態。
ミラビリア、初心者の頃に背伸びしてステッチしました。
2005年の秋に刺し始め、別の物に手を付けて休止状態になり、完成まで1年半ほどかかっています。
今までの中で最も色数が多かった作品。といっても39色どまり。

休止から長く戻らなかった理由、忘れていたことを想い出しました。
色合いが想像とは違っていて、いま一つ気乗りがしなかったのでした。
ショップの画像やサンプルの写真を見て、渋めの色使いだと思っていたのです。
ところが糸を手にして、可愛らしいピンク色が多く使われていると知り うろたえました。
一番ステッチしたいミラビリアだったから、刺し切ることができたのだと思います。

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WIP: CTNMGS 1826 sampler (3)Frog stitch

over1のステッチをほどいた話を書きます。
天使の横にある円形モチーフ、中心辺りでチャートミスをしていました。
先ずは、修正の前後を比べた写真を。

References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

=解き作業=
何とか周辺だけをほどくことができました。無駄にした糸は50cm×1~2本程度。
最悪1モチーフの半分を覚悟していたので、ラッキーでした。
ほどいた糸は、痛んでちぢれ麺のようにクセがついているので処分行きに。

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WIP: CTNMGS 1826 sampler (2)サイズ

ペルミンのチャート表紙(A4サイズ)を添えて撮った一枚。

この時点で、すでに刺し間違いがあります。間違い探しが得意な方なら、すぐ分かるかもしれません。
1つは、鳥のしっぽ。天使の腰辺り、左側です。残りは次の記事で。
ミスに気付いたのは、かなり刺し進めた後でした。

over2 完成作との比較。同じ布を使っています。ほぼ1/4サイズのミニチュア。


+ + +
over1 / WIP
References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H

over2 / Museum Celle sampler 1826
Designer: permin of copenhagen
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: NPIS - color#852, #227
283W×333H