途すがら

クロスステッチの記録帳。

May 2012

完成: "Vierlande Winders' Keeper" (8) 終着点


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

デキタ ━━ヽ(・__・)ノ━━!

Tutorialのバスに揺られて、信じられないほど遠くまで来ることができました
初めての本格的な仕立て…。涙。

一番の収穫は、仕立てがとても面白いと実感できたことです。
布を断つ緊張感、後半の手ごわい内容、楽とは言い難い工程も多々ありました。
最後まで踏ん張れたのは、デザインがVierlandeだったから という要素も大きかったです。
色々な技法が順序よく学べる、取り組み甲斐のあるプロジェクトでした

番外。Vierlande風の小物いろいろ。

数字の4の色替え、アイデアの大元はNeedleprintさんのデザインより拝借。
VierlandeのVier(フィア)がドイツ語の4であることから。関係各方面へ すみません& ありがとうございます。

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講演会: Frédérique Crestin-Billetさん (Maison SAJOU) / 第180回 神戸学校

去る4月21日(土) の話です。フェリシモが主催する神戸学校に参加しました。
ゲストは、メゾン・サジューのオーナー、フレデリックさん。初来日だったそうです。

左:フラマリオン社の小さくて分厚い「ハサミおたくの本」。フレデリックさんの著書。以前より所有していたもの。

講演の詳しい内容が、神戸学校のWebサイト内にアップされています。
とても読み応えのある記事です。興味がありましたら、ぜひとも一読を
  フレデリック クレスタン=ビエさん(「メゾン・サジュー」オーナー)レポート

講演内容はもちろん、若手揃いのスタッフさん達の笑顔・応対が素晴らしかったです。
サイン会終了後には、広報の方がフレデリックさんへの質問や会話をどうぞと勧めてくださいました。
( Iさん、本当にお世話になりました。ありがとうございます )
感謝の気持ちを胸に、遅ればせながら ちょこっと記事を書き留めることにしました。

= 余話3つ =
通訳の方を介して、フレデリックさんに2つ質問させていただきました。文は、記憶とメモを元に再構成しています。
Q1:手作りでは、クロスステッチを特に多く刺したと伺いました(第2部のQ&A)。
  好きな刺繍糸は何色ですか?
A1:青です。青と青、空のような青色の布に、濃い青糸を合わせるのが好きです。

Q2:アレンジ作品のインスピレーションは、何から得ているのですか?
A2:日々目にする光景、経験の「全てから」です。
  例えば、旅行先でその土地ゆかりの刺繍作品を観て、同じ物を作る訳ではないけれど、
  そういった体験も作品づくりに繋がっています。「色々な事柄に興味を持つのは義務」なのです。

あともう1つは補足です。レポート第2部のQ&Aにある「アルジェのシルク」は、
Au Ver a Soie社のシルク糸「Soie d'Alger」を指しての質問でした。
※『サジューのお裁縫箱』 p.146 (2)に、糸の製法「アルジェ」に関する話があります。

Purchases: 縁あって。


左:メゾン・サジューの品を1点、手元に置きたいと思って選びました。
  折りたたみ鋏 、Pliants。 おまけ(布、リボン、ボタン)が同封されていました。
右:糸×12。虹色の家用。
  図案は、Les broderies d'Artemisのデザイン。
   Dessins DHC の名前も入っています。販売を代理しているということかしらん??
  説明は英語。開くピラミッド型の仕立て解説は、モノクロ写真あり。

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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (7) どうにもとまらない


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

自分の手で作った実物が目の前にある喜びを、どう言葉にすればいいものやら。
もし私が犬なら、しっぽが振り切れていることでしょう。


左:ループエンド。糸を球状に巻いた上にステッチが入っています。
  糸を密に巻き過ぎて、針で貫くときがキツかったです。指ぬき大活躍。
右:ユニット折り紙の 糸巻き (Winders)。 まだピリオドを打ちたくないので、完成直前で寸止め。

そして自主練へ。

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Purchases: 副資材あれこれ。


自主練用。右半分は、デコレーション待ち針の材料。
= 内訳 =
羊の原毛 (ピンクッション用): 最小限の洗剤で洗い、あぶらを残してあるそう。
  「ひつじクラブ」の商品。左の小さな袋は試供品。
スワロフスキー・ビーズ: #5000, 4mm。色はジェットヘマタイト2X。何だかメカのような名前…。
  ステッチ済みのパーツを持って、ビーズ屋で色合わせを楽しんできました。
シルクピン: クロバー社の No.3。
エポキシ接着剤: LOCTITE (EasyMix)。透明、少容量(6ml)のものを選択。
  ※この製品は硬化開始が特に早く、2液を混ぜて3分以内に作業を終える必要があります。
消毒用エタノール: はみ出た接着剤の拭き取り用。

- 羊の原毛 -
購入したWebサイトの説明に従って、一部を手で ほぐしました。
(左)Before → (右)After

手が加えられていない羊毛、ほぐすとカサが高くなります。こんなに細くて長い毛なの!? と びっくり体験。