over2を刺したい気持ちが高まってピークに達し、在庫から材料を準備しました。
糸については「罪庫」と書く方が正しいような気もします。

先月の中旬に、更新終了を告げられたgazette94さんのフリーチャートから、
四季シリーズになっているハートの図案をステッチします。
over1のWIPを進めながら、合間の息抜きとして楽しもうと計画中。
今の気分からすると、1つ目のステッチ中はWIPが進まないと思います。
4つ全てを刺すかは成り行き任せ。先ずは、仮に色合わせをしました。
左から順に、春夏秋冬に充てるつもりです。


それぞれの糸について、メモとコメントを。
長さを確認した理由は、1束で足りるかどうか判断するために必要だったからです。
…多少の好奇心も混ざっています。

Fibers to Dye For - Blue Murder
 Amy Mitten Design社(カナダ)のシルク糸。1束25ヤード。
メートルに換算すると、22.86m = 25yd × 0.9144 (1ヤード=0.9144メートル)
のはずなのですが、チェックすると表示よりも長めでした。
この1束しか確認していませんが、現物は28ヤードを超えています。
 糸は22本にカットされていて、1本の長さがほぼ1. 2メートル。
1本ごとの長さは微妙に違っています。手作業で切ってまとめたような印象でした。
[全長を計算] 26.4m = 1. 2m × 22
[全長をヤードに換算] 28.87yd ≒ 26.4m ÷ 0.9144
先入観で25本×1ヤードだと考えていて、本数不足かと確かめてみたら思わぬ結果になりました。
 タグのロゴ、針を刺してある部分から流血しています。色の名前もちょっと物騒。
~ to Dye Forは "to die for"=「もう死んでもいいほど(素晴らしい)」にかけた
言葉遊びなのかもしれません。妙な統一感があって面白いです。
穏やかでないロゴや名前からは想像できないほど、とても柔らかくて触り心地のよい糸です。
色々な糸に興味があって入手しました。4種類の中で唯一まだ使ったことがありません。
春は2番目の予定。

Hand Dyed Fibers
- Woad Blue 2415
 シルク糸。1束5ヤード。6本撚り。略称はHDF。
ラベルをよく見ると"approx"(およそ)と印字がありました。
「およそとはどれぐらい?」と、6本撚りのまま測ってみました。結果は4.7メートル。
5ヤードよりも、10センチ少々長いです。
[5ヤードは何メートルか] 4.572m = 5yd × 0.9144
[5ヤードを超えた差分] 12.8cm = 0.128m = (4.7 - 4.572)m
 撚りが細かくシャープな印象、きりっとした糸です。
オーナー、Victoria Claytonさんの愛称から「Vikkiさんの糸」と呼ばれることもあるようです。
ラベルの印字、保管していた4年の間に薄くなっていました。あまり年数が長いと消えてしまうかも?

Weeks Dye Works
- #2104 Deep Sea
 コットン糸。1束5ヤード。6本撚り。略称はWDW。
[1束は1本取りで何メートルか] 27.43m ≒ 5yd × 0.9144 × 6
色によって、はっきりした段染めと単色に近いものがあります。写真のものは、ほぼ単色。
 濃紺の糸を買おうと、ショップの画像と名前から色を判断して大きく外しました。
ようやく使えそうなチャンスが来たので罪庫から解放。1番目はこの糸で。

Soie d'Alger
- #1426
 Au Ver a Soie社(フランス)のシルク糸。7本撚り。一般的な1束(Skein)は5メートル。
写真は"Hank"と呼ばれている45メートルの束です。35メートルほど残っています。
合計が同じ長さでも、Skein × 9束よりHank × 1束の方が割安です。
ただ、注文すると高確率で取り寄せ入荷待ち状態になります。
現物の色をSkeinで確認せずに買う方はチャレンジャーだと思います。
色を外したときの精神とへのダメージを思うと、試してみる気にはなれません。
あ、黒は例外かも。