Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial
Fabric: unknown 32ct Antique Copper
Threads: Fibers to Dye For
1over2
後半はできるだけ肩の力を抜いて のんびり進み、楽しくPart1を終えました
少々手こずったのは、離れた位置にあるモチーフ間隔のカウント。
2回数えて刺し始めるも、読み違えを再三繰り返し。
沢山ある小さなモチーフのうち、3つは 1目上へズレたままです
布を断つライン(*)が干渉しなかったので、刺し直さなくても まっいいか、と。
*:ペンで描いています。使ったのは、PILOTのFRIXION COLORS (ブラウン)。
消えるチャコペンの購入を検討していましたが、代用になるようなので試しに近所で1本入手。
アイロンの熱でもインクが透明になるのだそう。ドライヤーも可だとか。
そのままではペン先が太すぎるため、先端をカッターで細く削りました。
今回の用には足りましたが、徐々にペン先が柔らかくなると、描ける線はまた太くなりそうです。
袋の底になるパーツには、省略名3文字をステッチしています。
本来は、姓名のイニシャル2文字をアレンジする指定。
また、アルファベットは、手持ちの別チャート(*)を参考にして作り替えました。
「E」は、ほぼ添付チャート通り。「T, K」は、別書体のように思ったため変更。
*:"Gardryth 1831 small" (European Reproduction Samplers)
そうそう、Vierlandeの糸巻き色について、良いお知らせがありました。
私が申し込んだタイミングでは「赤」になるはずだったのですが、
「黒」の材料も同封されるそうです(sold outの前後で少し紙質が異なるとのこと)。
- (・__・) -
手すさびに作った紙モノ、とキットの残り糸。
・左:Mollieさんデザインの可愛い糸巻き。厚紙に貼って切る簡単工作。
ブログ、wild oliveからDLできます。
⇒ printable thread bobbins
⇒ jumbo floss bobbins
・右:折り紙リース。
おそらくWinderと同じ作り。検索して折り方が分かったので、試しに千代紙で折ってみました。
キットの糸は、クロスを一目ごとにステッチできる分量がセットされています。
説明書の指示から逸れて、大部分を左右に往復して刺したため、少し多めに残りました。
自由アレンジ用の赤糸は、手つかずのまま。余りの材料で遊べるかな?と思案中。
「捨てステッチ」なるほど!
丁寧なつもりで骨折り損するより 柔軟な発想で工夫、ナイスです
今後はきっと刺し直しが激減します。本当にありがとうございます!
ペン(フリクション)のインク、マイナス10度程度になると色が復活するそう。
なので、寒冷地ではやや注意が必要かも?
60度以上でインクが透明になりますが、消えてなくなる訳ではないそうな。
糸巻きの顔、口元がちょっと微笑んでいて和みます。絵心はないですよ~。
余りの刺し直しにメゲかけ 気分転換に遊んでみました(笑)
(余談ですが、アルファベットを借りたサンプラーのオリジナル、
Evaさんの本"Niederdeutsche~"(p.31)に写真が載っていたりします)