途すがら

クロスステッチの記録帳。

クロスステッチ

完成: Spool Box (3) /ブログ小休止のお知らせ


プロジェクト完結
小さい文字はスペイン語。recuerdo de la Mezquita(メスキータの思い出)と刺してあります。
recuerdos、と複数形にすべきだったかしらん?ま、いっか。

振り返ってみれば、2012年は仕立て元年どころか強化年になってしまったような気も。
それなりに苦しみもしましたが、過ぎてしまえばささいなことばかり。
何より、ステッチとはまた違った感覚で夢中になれる面白さを知ることができました。
仕立て、思い切って始めて本当に良かったです。

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完成: クリスマス・オーナメント×2


左:"Christmas Rose" JCS Christmas Ornaments 2002より。
Designer: Elizabeth's Designs (Elizabeth Foster)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: DMC, Needle Necessities #139
35W×35H, 2over2

右:"Merry Christmas - Moon Santa" Prairie Yule IIより。
Designer: Stitches From the Heartland (Lynn Dee Andrews)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: DMC
81W×50H, 1over2

今年はシーズン中に無理かなと思っていたクリスマス物、小物作りに悩んで手が止まった間に乱入。
右側は、飛び切り気に入っているデザイン。

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WIP: Spool Box (2) /+紺色妄想計画


Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Lambswool
Threads: VENUS 2216, 2458, DMC 822, Soie Surfine 109
1over2

ステッチ完了。2色目は手持ちの紺糸。数年前にこちらで購入しました。
小物の模様は、初めに描いたパターンをずらしたり、ネガポジを入れ替えてたりしています。
仕立ては来月に。箱を作りながら小物をどうするか決める予定。

VENUSの糸、私はこれといった魅力を感じず、買い足すことはもうないと思います。
2216番は、旅行の相方に「メスキータの赤はどれだと思う?」と選んでもらった1束でした。
DMC 304番に相当する明るく鮮やかな赤です。1色で刺すには目に優しくないような。
同時に買ったもう1束(2225番、DMC 347番に相当)は、出番なし。こちらは私が選んだ赤でした。

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WIP: Spool Box (1)


Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Lambswool
Thread: Venus 2216
1over2

2012年の計画、最後に残った5番のステッチを始めています。
連続模様は、メスキータ(コルドバ大聖堂、スペイン)の装飾から。KG-Chartを使って図案を描いています。
赤糸は旅行中に入手した、タイ製の25番刺繍糸。

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完成: "Quaker Needlework Treasures" (2)


Designer: With My Needle (Ellen Chester)

材料集めから仕立てまで、長いみちのりでした。説明文、読み解くのが難しかったです。
赤いバージョンを見ることができて、とても満足しています。

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完成: "The Peacock Stitching Chair" (3)


Designer: The Cat's Whiskers Design Studio

できましたっ

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WIP: "The Peacock Stitching Chair" (2)パーツ作り


Designer: The Cat's Whiskers Design Studio



チャートに付属している材料(*)のうち、テンプレートのみコピーして使いました。
厚紙はカットしやすい0.5ミリ前後のものに置き換えています。
*:芯になる厚紙×2枚、印刷されてあるクラフト紙×2、木玉とペグ×4組。

裏をレーシングしてあるパーツは、折り方を変えてみました。
その他 変更した部分などを、以下に記録。

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完成: Herz (3)


Chart design: Needleprint  [ freechart ]
Reference for finishing: Thistle Threads "Tiny German Slipper" (Web Instructions - Projects)

Vierlande風の小物ができました
縁どりにリボンを加えています。…新しいことができたときの爽快感はクセになりそう。
意図していなかった雰囲気になりましたが、これはこれで良しとします。
裏側はdetached buttonhole loop付き。吊り紐やリボンを通せばオーナメントになる仕様。

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WIP: "The Peacock Stitching Chair" (1)


Designer: The Cat's Whiskers Design Studio
Fabric: Permin(Wichelt) 32ct Natural Brown Undyed
Threads: Belle Soie, Fibers to dye for, HDF, MADEiRA, NPIS
2over2

80%縮小計画は取りやめて、指定通りの32ctに。色は指定外の青系で。
2over 、2本取りは本当に久しぶりです。記録控えを調べてみたら5年ぶり(!)
糸消費量のカンが鈍っていて、色の追加や差し替えを繰り返しながらのステッチでした。
ステッチのないパーツには、切り取った後に表裏や縦横が分かるよう、目印の糸を入れてあります。
枠のラインは、フリクションカラーズでステッチ前に描きました。使い勝手が良く 気に入ったので1色買い足し。

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WIP: "Cally AMAP 1" (1) くるくる?


Designer: A mon ami Pierre
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Thread: Soie Surfine 109
88W×303H, 1over1

敢えて割り込み。気分転換用として中サイズのチャートを引っ張り出してきました。
50cm×10本を刺してスッキリ。続きは忘れた頃になるかも?

タイトルのcally、長らくcurly(カールしている)だと勘違いしていました。赤恥。
calligraphy(カリグラフィー)と関係がある語・・・かしらん??

完成: Round Bargello / ぐるぐる


Reference: Stitch of the Month January 2008: Round Bargello by Lois Kershner
     (American Needlepoint Guild, Inc.)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: Soie d'Alger 3833, 4534

どうしても脱線して刺したくなったもの。配色を変えて2パターン。
使ったステッチは以下の3種類。
・Round Bargello - over 4 canvas threads with 13 stitches
・Rhodes Diamond
・Diamond Eyelet
便宜上クロスステッチのカテゴリに入れていますが、ニードルポイントあるいはキャンバスワークかな?と思います。

- 余談 -
ステッチした経緯を。
6月に入手したキットに使われているステッチ、Bargello(バージェロ)の画像検索中に
Referenceのサイトを見つけたのが発端。
Round Bargello、SB&Bで逃したチャートのデザインにそっくりなのです。
チャートは廃盤なので早々に諦めました。が、せめてどんな感じなのか試してみたいっ
ということで、気が済むまでステッチしました。

オーナメントできるかな?【後半】 - 組み立て


Just Cross Stitch Christmas Ornaments より。
左上 "Elfin Stocking" (The Workbasket) / 2008
右上 "Quaker Christmas Tree" (The Workbasket) / 2002 
左下 "Quaker Noel" (Legacy Designs) / 2010
中央 "Peace & Joy" (Legacy Designs) / 2009
右下 "Windows of Faith, Hope, and Peace" (Primrose Needleworks)/  2010

無事に5つ完成!
どのように始末するか、手順を考えるのはちょっとしたパズルのようで、解き甲斐がありました。
ほぼイメージしていた通りに仕上がって満足です

以下、作業記録のダイジェストなど。

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オーナメントできるかな?【前半】 - 本体パーツ作り


オーナメント表裏のパーツ5組、準備できました
裏側は、糸で処理してあります。

主な材料一式。

・オーナメントの芯: 厚紙 + キルト芯。木工用ボンドで接着。2組。
・布: 表用と裏用。
・刺繍糸: 縁を装飾するコード用。

以下、作業記録写真のまとめなど。

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WIP: "Quaker Needlework Treasures" (1)


Designer: With My Needle (Ellen Chester)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Thread: Hand Dyed Fibers - Perfect Red 6217
1over1

お盆とステッチ、同時終了。
刺していた実感が、ほとんど残っていません。途中の記録もなし。手だけが動いていた模様。
イヤホンから流れ込む音楽に脳内を占拠されて、ぽーっとしていました。
仕立てに入るまで、軽く一か月以上は間が空くと思います。

ステッチ前の配置確認。

各パーツのサイズ(余白込み)に切った紙を用意し、布に置いて断つサイズを決めました。
横28×縦29センチ。上下はスクロール・フレームの帯紐に縫い付ける都合で、余白を少し多めに。
※チャートの説明書に描いてある配置図では、全体がおよそ横66×縦28センチありました。比較すると二倍超。

完成: "Rainbow Village Sampler"


Designer: BRIGHTNEEDLE (Elizabeth Gale Knudsen & Ann M. Pettit)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Antique white
Threads: DMC, The Gentle Art, WDW
144W×134H, 1over1

くすぐられるのは子供心なのか大人心なのか。
糸、全て指定の段染め優先にするつもりで揃えていたのですが、2色変更しています。

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完成: "Stekenlap 1909"


Designer: Beardie Designs (Karin Kersten)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie d'Alger 946,  2924
109W×149H, 1over2

1909年の復刻サンプラー。糸は毎度のことながら在庫から。
西暦の配置をアレンジして、完成年を追加。数字2か所の上に、ちょこっとダーニングあり。
未経験のステッチが多く、参考書を広げて刺し方や名前を確認しながら刺していました。
チャートの別紙には、ステッチ名と図解があるのですが、あまり頼りにならず。
図上で刺し順を示す数字の印刷が潰れていたり、完成見本とは細部が違っていたり
おまけにチャートのエラーもありました。やれやれ。

ちょっとずつ。いろいろ。浅く広くもまた楽し。


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完成: "Silk Road" (3)


Designer: Pelin Tezer [ freechart ]
Fabric: Gander Linen 19fils (48ct) Naturel
Threads: DMC 317, 413, 414, 3799, 310, AVAS - Soie Surfine 586
156W×156H

織り部分、最後の2~3段は針を通す隙間がとても狭くなり、ぎゅう詰め状態に。もう。
いくつかの経(たて)糸を 針で割ってしまったような気も
文字入れは、結局over1に落ち着きました。
初めハーフ・クロスで一文字刺しかけて、何の文字だか分からない状態になり却下。
倍角では、文字がうるさくなりそうで気が進まず。いっそ文字は省いて終わらせる案もありましたが、それもさみしく。
布目は辛うじて見えているので、細い糸ならひょっとして入るかも?と試してみた次第。

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WIP: "Silk Road" (2)


Designer: Pelin Tezer [ freechart ]
Fabric: Gander Linen 19fils (48ct) Naturel
Threads: DMC 317, 413, 414, 3799, 310
156W×156H

水平に渡る糸、用意していた薄いグレー2色(415, 762)は 使わないことにしました。
数段刺してみたところ、模様が目立たなかったので、ほどいて濃い色に変更。

糸同士が交差する中央部分、布に刺すのとは違った面白さがあります。
畳の縁(ヘリ)を彷彿とさせるパターンです。

-雑記-
つい先日買った漫画 『乙嫁語り』 ("A Bride's Story", Kaoru Mori)。舞台は19世紀の中央アジア。
2巻「第十話 布支度」は、刺繍のお話。精緻な描写が美しいです。

敷いている布は、ラオスの織物。

以下は、とりとめのない話。
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WIP: Herz (2)


Designer: Needleprint (Jacqueline Holdsworth) [ freechart ]
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Ivory
Threads: AVAS - Soie Surfine color #392, #109
61W×74H, 1over1

ステッチ終了。一旦休憩に入ります。
36ct用のテンプレート(*)に重ねると、ぴったりサイズでした。縮小テストは無しに。
*:別にDLした仕立ての説明書、3ページ目。リンクはHerz(1)の記事内にあります。

赤い○を付けた葉の先端、チャートの左右が非対称なので1目付け足しています。
カラーチャートが見づらく、KG-Chartで描き直していて気付きました。

+ + + + + + + + + + + + +

【お知らせ】 次回の更新は、7月中旬頃を予定しています。野暮用にて。

WIP: "Silk Road" (1)


Designer: Pelin Tezer [ freechart ]
Fabric: Gander Linen 19fils (48ct) Naturel
Threads: DMC 317, 413, 414
156W×156H

デザインのサイズ計算を根本から間違えました。布の裁断サイズをミスしたのは初めて。
over1と同じように考えるべきところを、over2のように計算していました。やっちゃった。

チャート1目とリネン1目を対応させています。ダーニング、38ctとは打って変わって牛の歩み
止せばいいのに48ct。カウントを変えて試してみたかったのです。
ステッチは楽しいのですが、ダーニングの図案を見慣れていないこともあり、さすがに目が疲れます。

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WIP: Herz (1)


Designer: Needleprint (Jacqueline Holdsworth) [ freechart ]
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Ivory
Threads: AVAS - Soie Surfine color #392, #109
61W×74H, 1over1

フリーチャートです。Needleprint日本へ ⇒ 
タイトルがよく分からないので、仮にHerz (ハート:独語)としています。
また、似ているモチーフがVierlandeサンプラーの中に残されている(*)ことから、
私的にVierlande風に分類しています。
葉に縁どられているハート形、Vierlandeの中では非常に珍しいモチーフです。
*: 1801年のサンプラー。SANQ#58, Spring 2010 (p.36)に掲載あり。

ステッチ後は、ちょっと変わった形に仕立てるつもりです。縮小のテストも兼ねて。
仕立ての説明書をいただいてきました。 ⇒ Thistle Threads
【順路: → (下)Web Instructions →  (右)Projects → (右上)Tiny German Slipper → LINK (pdf) 】

計画: 2012年、今後の途ゆき

年の初めに考えていた計画6つのうち 1【WIP】と4【Winders' ~】は済み。
欲が出てあれもこれもそれもやってみたい、この先どうしよう?と自問自答。
脳内会議ではラチが明かないので、思うままに材料合わせや試し刺しなどをしていました。
すったもんだの末…

端から全部! と言ってみたいところですが。

とりあえず保留組。

Quaker Needlework Treasures (With My Needle)
 袋内側のポケットに付くパーツをハギレに試し刺し。指定28ct, over1。
 無駄の少ないパーツ配置を考えていました。適当な紙でテンプレートもどきを作ってほぼ解決。
 仕立てレベルが足りないので、出直します。材料と説明文、何度見ても理解に苦しむ部分あり。
 合わせる生地を先に探した方がいいような…。手持ちの糸も、仕立て分には足りていません。
 副資材集め、苦戦すると思います。その分 楽しみもあるかしらん?ぼちぼち揃える予定。
The Peacock Stitching Chair (The Cat's Whiskers Design Studio)
 指定32ct2本取りを80%縮小して、40ct1本取りにしようと考えています。 
 仕立て解説は写真付き。攻めるときはこちらが先かなと。

その他は進めることにしています。順番は都度調整。

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完成: "Fiori antichi 4" <Large>


Designer: Renato Parolin
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: DMC
105W×105H, 1over2

"Fiori antichi 4"、2つ収録されているデザインのうち大きい方。
糸は指定通り。布は特に指定されていませんでした。
選んだ布の色が濃すぎて、淡い緑の糸が ぼんやりとかすんでいます。後の祭り。
次にRenatoさんの多色を刺すなら、もうこの布は使わないでしょう。
独特の表現と色使い、刺すのも見るのも楽しいです。


小さいデザインとの比較。
赤一色の方は、81W×81H。
細部が少し違っています。
※画像は継ぎはぎ。縮小率は同じです。

完成: "Snowman's Quaker Christmas"


Designer: Midnight Stitching
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: DMC, WDW - Sweet Patato 2238, Lucky 4111
41W×41H, 1over1

違う色合わせも見てみたくなる可愛いデザイン。小さい布、手に持って刺していました。
フリーチャートです。チャートの場所は、お店 (Heart's Desire)の Newsletter内。
お店のトップへ ⇒ 
【順路: → (上)Newsletter → (下)newsletter archive → (右)December 2008 (pdf) 】

Quaker、復刻物や大作の図案にはどうも手が伸びず。
アレンジされた小振りのデザインを刺すのが好みなのだろうと思っています。

完成: "Windows of Faith, Hope, and Peace"


Designer: Primrose Needleworks (Elizabeth Gorski)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: HDF - Mermaid Blue 2327, DMC 762
58W×59H, 1over2

JCS Christmas Ornaments 2010より。
デザインもステッチもクロスに関係している面白さに惹かれました。
Elizabethさんは、プロのクロスワードパズル作家さんでもあるようです。

2色目の糸、たまたま良さそうに見えた物を合わせています。
ペールグレー。DMC糸見本帳では、灰~黒のグラデーション上(19列目)にある色です。
別の図案用にと、無彩色に近い糸を箱から取り出していて目にとまりました。

丸枠12cm、買ってよかったです。裏の糸始末をしやすいよう、普段とは違う張り方にしていました。

完成: "Vierlande Winders' Keeper" (8) 終着点


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

デキタ ━━ヽ(・__・)ノ━━!

Tutorialのバスに揺られて、信じられないほど遠くまで来ることができました
初めての本格的な仕立て…。涙。

一番の収穫は、仕立てがとても面白いと実感できたことです。
布を断つ緊張感、後半の手ごわい内容、楽とは言い難い工程も多々ありました。
最後まで踏ん張れたのは、デザインがVierlandeだったから という要素も大きかったです。
色々な技法が順序よく学べる、取り組み甲斐のあるプロジェクトでした

番外。Vierlande風の小物いろいろ。

数字の4の色替え、アイデアの大元はNeedleprintさんのデザインより拝借。
VierlandeのVier(フィア)がドイツ語の4であることから。関係各方面へ すみません& ありがとうございます。

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講演会: Frédérique Crestin-Billetさん (Maison SAJOU) / 第180回 神戸学校

去る4月21日(土) の話です。フェリシモが主催する神戸学校に参加しました。
ゲストは、メゾン・サジューのオーナー、フレデリックさん。初来日だったそうです。

左:フラマリオン社の小さくて分厚い「ハサミおたくの本」。フレデリックさんの著書。以前より所有していたもの。

講演の詳しい内容が、神戸学校のWebサイト内にアップされています。
とても読み応えのある記事です。興味がありましたら、ぜひとも一読を
  フレデリック クレスタン=ビエさん(「メゾン・サジュー」オーナー)レポート

講演内容はもちろん、若手揃いのスタッフさん達の笑顔・応対が素晴らしかったです。
サイン会終了後には、広報の方がフレデリックさんへの質問や会話をどうぞと勧めてくださいました。
( Iさん、本当にお世話になりました。ありがとうございます )
感謝の気持ちを胸に、遅ればせながら ちょこっと記事を書き留めることにしました。

= 余話3つ =
通訳の方を介して、フレデリックさんに2つ質問させていただきました。文は、記憶とメモを元に再構成しています。
Q1:手作りでは、クロスステッチを特に多く刺したと伺いました(第2部のQ&A)。
  好きな刺繍糸は何色ですか?
A1:青です。青と青、空のような青色の布に、濃い青糸を合わせるのが好きです。

Q2:アレンジ作品のインスピレーションは、何から得ているのですか?
A2:日々目にする光景、経験の「全てから」です。
  例えば、旅行先でその土地ゆかりの刺繍作品を観て、同じ物を作る訳ではないけれど、
  そういった体験も作品づくりに繋がっています。「色々な事柄に興味を持つのは義務」なのです。

あともう1つは補足です。レポート第2部のQ&Aにある「アルジェのシルク」は、
Au Ver a Soie社のシルク糸「Soie d'Alger」を指しての質問でした。
※『サジューのお裁縫箱』 p.146 (2)に、糸の製法「アルジェ」に関する話があります。

WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (7) どうにもとまらない


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

自分の手で作った実物が目の前にある喜びを、どう言葉にすればいいものやら。
もし私が犬なら、しっぽが振り切れていることでしょう。


左:ループエンド。糸を球状に巻いた上にステッチが入っています。
  糸を密に巻き過ぎて、針で貫くときがキツかったです。指ぬき大活躍。
右:ユニット折り紙の 糸巻き (Winders)。 まだピリオドを打ちたくないので、完成直前で寸止め。

そして自主練へ。

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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (6) 丘を越えて


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

ピン・ボールの組み立て、縁の飾り付け、中央のフラップ付けを終えています。何とか無事に攻略。
残るは 組みひも 4本、ループエンド付け 2種類、と折り紙 (糸巻き)。

中央のフラップ周辺。ヒンジ部分のちょっとした乱れ、直そうにも解けない一発勝負のステッチでした。
(右) 砕いてあるクルミの殻を詰めたピン・ボール、適度な重さがあります。32g (10円玉 約7枚分)。


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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (5) Eyelet × 「4!」


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

鋭意穴あけ中。
ポケット・フェルト・底を、本体に縫い付けました。表裏も一体化。
右のパーツが中央に付くのは、まだ先の工程。


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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (4) Part Two 縫い始め


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial

黙々と熱中。仕立ての布を断って、ポケット部分を縫い始めています。
リネンを切り分けてアイロンをかけ、接着芯を切って貼る作業を済ませました。
適切な方法が分かっていて迷わず進められると、仕立ては非常に面白いと感じられます。
仕立てに及び腰だったときの不安が嘘のようで、呆気にとられています。Amy先生に感謝!

その他のパーツ、現在の状況。

完成: "Schooler Santa" 2005


Designer: The Prairie Schooler (Pamela Byrd Smith)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: DMC
58W×75H, 1over1

去った3月中旬頃のステッチ(その2)。その3は、ありません。
連作(2004~2007)のうち3つをover1で刺していたので、刺すなら当然over1。
なのですが、キルト模様の細かい色替えに躊躇して、手を出せずにいました。
なんとなく刺せそうな気がしたので挑戦。そして無事に完結。

途中経過。ムダに糸の本数を増やして遊んでいました。

単なる悪ふざけで、他意はありません。眺めていて面白かったです。

ところで、色番号の指定表にはDMC#502 (記号:◇) の記載があったのですが、
チャート上に ◇記号が見当たりませんでした。こういった例は初めてのような気がします。

完成: "Twitter Blue" / JCS Christmas Ornaments 2009


Designer: Courtney Collection (Courtney A. Glau)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Thread: The CARON Collection - Waterlilies #157 Polar Ice
66W×50H, 1over2

去った3月中旬頃のステッチ(その1)。
1つ前の過去作と同じ段染めの糸で、ベタ刺しを満喫。
濃い部分、色変化の少ない部分を多く使いました。

失礼して、デザインを少し触っています。
胸の模様と白目部分に ステッチを追加し、くちばしをBSからクロスに変えました。
昨年11月に刺した同デザイナーさんの鳥が気に入り、雰囲気を近づけてみたかったのです。

それにしても不思議な姿。…もしかしてジョウロ? (尻尾に指を入れて持ち、傾けると胸の穴から…うーん)

WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (3) Extra parts


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial
Fabric: unknown 32ct Antique Copper
Threads: Fibers to Dye For
1over2

番外。Tutorialの内容にはない自主練です。余白にパーツを追加しました。
余りの材料を使っても大丈夫かどうか、確認してから全力ダッシュ。

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完成: "The Darning Sampler"


Designer: Trenner Needleworks (Kim Trenner)
Fabric: Gander Linen 15fils (38ct) Naturel
Thread: AVAS - Soie d'Alger color#163
96W×64H, 1over2

ダーニング、クロスよりも早く面が埋まるからなのか あっけなく終わってしまいました。
急いだつもりはないのに、味わう前につるんと飲み込んでしまったような気分。
物足りないので、またキリの良いときに練習する予定です。
リネンのカウントと糸の色を変更しています。見本作品は、35ctにSoie d'Alger(緑)の組み合わせ。

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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (2) Part One完了


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial
Fabric: unknown 32ct Antique Copper
Threads: Fibers to Dye For
1over2

後半はできるだけ肩の力を抜いて のんびり進み、楽しくPart1を終えました

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クロス・ステッチの裏糸を、全て縦に揃える方法 のヒント

「んっ?」

と思っていただければイタズラ成功  継いでいない1枚のリネンから成る不思議な形。

本題。
ひょんなことから裏糸を全て縦に揃えることができました。まとめを書きます。

今回書く方法は、Ebenseer Kreuzstich (Ebenseer Art)と呼ばれている
クロス・ステッチの技法と、非常によく似ています。
ただし、Ebenseerと全く同じ方法かどうかは分からない、と念を押させてください。
Ebenseerの詳細は 不明な部分が多いので、照らし合わせることができていません。
この技法を追いかけていたわけではなく、別の切り口から解いています。
Ebenseer Kreuzstichが およそどのような技法なのかは、以下の記事を参照ください。
  Needleprint日本へ ⇒ Rudolf LippekさんのEbsenee Art

裏糸を 全て 縦に揃えるのは、特殊な刺し方です。
通常のステッチ方法よりも手間がかかり、表の刺し目が乱れる短所があります。
ですが、それらと引き換えにしても、刺した裏が全て縦に揃うのは痛快です。
特にパズル好きの方にとっては、面白く取り組み甲斐があると思います。
この記事では、主に「パズルを作る方法 と 考え方」を説明します。
裏側を、あえて縦に揃えてみたい方へのヒントになれば幸いです。

以下、項目を6つに分けています。
【1】図案例×5、ステッチ用順路図の作り方(基本)
【2】根底にある考え方
【3】経路図
【4】ステッチする際の注意点
【5】応用への断片的なヒント
【6】ステッチ用順路図の作り方(まとめ版)

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WIP: "Vierlande Winders' Keeper" (1) Part One進行中


Designer: Amy Mitten Designs (Amy Mitten) / Online Tutorial
Fabric: unknown 32ct Antique Copper
Thread: Fibers to Dye For
1over2

メインのパーツを進めています
左上角から始めるよう指示があるのですが、私はステッチ方向が逆さまなのでパーツの左下から開始。
布の上下中央に印を付け、その位置からカウントしています。パーツの左下は、チャートの上下中央辺りにあるのです。
右にある小さなモチーフは、糸巻き用のパーツです。
右側の余白を確認するために、1つだけ刺してみました。

1本取り指定なので、×部分の糸を揃える手間いらずなのが嬉しいところ。
32カウントの布は、ステッチから仕立てまで、ほどよく目に優しい設定だと思います。

糸はツヤありの濃い灰色。鉛筆の芯のようなイメージです。
用意された材料でなければ、灰~黒の無彩色を手に取ることは恐らくなかったでしょう。
糸も布もムラありです。渋い色の組合せ、とても楽しんでいます

完成: CTNMGS 1826 sampler (9) Fin.


References: Museum Celle sampler 1826 (permin of copenhagen), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

名残を惜しみつつ終了。5作目のVierlande復刻サンプラー。
サイズは横17.6×縦20.7cm。
完成したら、嬉しさで踊りだすかも?と思っていたのですが。
親しい人を見送るような気分になりました。
最後に取り組んだBSが予想通りの難関だったため、微妙に暑苦しい別れ際でもあったことはさて置き…。

今のところ予定はないものの、額装すれば隠れそうな位置にサインのステッチを。

今回はデザイン範囲の外側に、"R.R. ANNO <完成年> <省略名>"の形式で入れています。
("R.R." は、Respectfully Reproducedの意。)
この表記方法は、Attic needleworkのNewsletter(2011年7月21日付, Page10下部)を参考にしました。

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オーナメント: はじめの第一歩


"'Tis Red" by La-D-Da (Lori Markovic) / JCS Christmas Ornaments 2010

仕立ての練習作、1つ目。裏布は、MOTTAINAI余白を使いました。
正直とても緊張しながらの作業でした。水面下では山あり谷あり。わはは。

手順やコツが、今ひとつよく分からない所からのスタート。
かかった時間の9割方は「エアお仕立て」。工程を、考えたり調べたり試行錯誤したり。
どうやら、完成形から一手順ずつ巻き戻して「こうしたら失敗しそう/成功しそう」を考えておくと、
大失敗には至らないようです。思いの外ちゃんと仕上がったことにびっくり。エア段階で、山ほど失敗した甲斐がありました。
実際に手を動かし始めると、少しずつ先が見えて楽しく作業が進みました。

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完成: "Fiori antichi 4" <Small> / 多色指定 → 単色に


Designer: Renato Parolin
Fabric: Zweigart Kingston Cream
Thread: AVAS - Soie Surfine color#109
81W×81H, 1over2

昨年末、衝動にまかせてバックパックへむぎゅっと詰め込んだ一作。
準備の段階で数目分刺しておき、続きを機内で楽しみました 持って行った糸は50センチ×10本、うち7本を消費。

途中経過。

外出中に刺せたところまで。 と、枠の交換後(スタンドから下ろした状態)。
丸枠では刺しづらく、帰宅後しばらくしてからスクロール・フレームに替えました。
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WIP: CTNMGS 1826 sampler (8) 200メートル地点


References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

濃紺色の2巻目(1巻=100メートル)を刺し終えました。残るは約3400~3500目とバック・ステッチ。
糸の必要量はあと20メートル前後かな、と大まかに再見積もり。

= Vierlandeモチーフの刺繍クッション =
昨年、調べもの中に偶然ヒットした商品。見た瞬間、それはもう興奮しました。
 ⇒ "Needlepoint Right" by Charlene Mullen ※対のデザイン Leftもあります。
  リンク先は、家具メーカー DE LA ESPADA (デ・ラ・エスパーダ)のWebサイト内。
モチーフはサンプラー左上と同じもの。表現方法がとても大胆で素敵です。
身近に置きたい気もしたけれど、高嶺の花。おとなしく引き揚げるとします。

完成: ひたすらBent Creek (3) Fin. / +2012年の計画


"Love"
Designer: Bent Creek (Marsha Worley & Elizabeth Newlin)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: DMC, WDW-PelicanGray 1302, Charcoal 1303, Whiskey 2219
90W×121H, 1over1

一度最後まで到達した後、ほどいて刺し直し、完成。
小鳥の目と羽の色を替えようとして、周辺まで巻き添えに。ま、こんなこともあります。
黄色も気になっていましたが、適当な糸がないのでギブアップ。
上部のハートは、指定のノット・ステッチを普通のクロスに変えました。

= 2012年 できるかな =
今後の方向をざっくりと。楽しむことを第一に。脱線あり撤退なし、で行きたいところ。
1.【WIPの完成】 次回と次々回、進捗UP。
2.【練習:Finishing】 コード作りやオーナメントの仕立て。角形や円形など、いくつかの形を。
3.【練習:Darning】 12月に届いたサンプラー。何色にしようか考え中。罪庫と相談中。
4.【Online Class:Amy mitten】 仕立て元年なるか。えいっと飛び込み。Vierlande Winders' Keeper ⇒
5.【?】 旅行中に観た建築物に興味をひかれて。思い出を何かの形に。小作?小物?赤系確定。
6.【Juliaさんの新刊から】 英語Ver.の出版待ち中。気になる1作(タイトル未確認)を青系数種で。

- その後の Snowman -
眼をチャート通りの位置に修正。

WIP: ひたすらBent Creek (2) / 残りの1チャート


"Love"
Designer: Bent Creek (Marsha Worley & Elizabeth Newlin)
Fabric: Zweigart Cashel 28ct Natural
Threads: WDW, DMC
90W×121H, 1over1

小さくステッチしたく思い、指定の30カウントover2から28カウントover1に変更。
来年に持ち越し確定として、針の冬休みに入ります

完成: ひたすらBent Creek (1) / 5チャート6デザイン


Designer: Bent Creek (Marsha Worley & Elizabeth Newlin)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
1over2

クリスマス物のあと、サブのWIPとして"The Bugs"に手をつけました。
勢いづいてハシゴ状態になり、気付けば手持ちのBent Creekチャート6枚を全て持ち出し。
初心者の頃に手に入れたものですが、好みは今も変わっていないデザインです。
糸の7~8割は、指定またはチャート記載の代替色。残りは、手持ちの近似色を使用しています。

(1)"The Bugs" ("Humbug" 33W×39H & "Y2K Bug" 16W×24H)
  Humbug、辞書を引いて実在しないbugだと知りました。可愛い姿の ぺてんむし。
  Y2K Bug、一番のお気に入り。この表情 ・_・ に弱いのです。7本足のヘンテコなミレニアム・バグ。
(2)"Red Winged Blackbird" 34W×44H
  意外にも実在する鳥の名前。ハゴロモガラス。カラスと名前にありますが、カラスの仲間ではないそう。
(3)"Tiny Tim Turkey" 24W×24H
  一般に、七面鳥は感謝祭のモチーフです。が、タイトルにちょっと引っかかりました。
  Tiny Tim (ティム坊や)に七面鳥…ディケンズの小説『クリスマスキャロル』と関連があるのかも?
(4)"The Little Santa" 24W×24H
  タイミングよくステッチできて嬉しい限り。
(5)"The Little Snowman" 24W×24H
  指定のWDW, The Gentle Art は在庫にない色が多く、ほぼ全面が代替のDMC。鼻だけWDW ・・・
  せめて背景を指定の糸にしていたなら、もっと好みの雰囲気になった気がします。
  次から手染め糸指定をDMCで代替えするときは、適度にバランスさせようと思いました。
  糸の在庫を増やすまいと意識していましたが、もう少し柔軟に考えた方が良さそうです。
  眼の位置を少し変更しています。いまひとつなので眼だけ刺し直すつもりです。

- 覚え書き:使用糸の種類 -
(1) (2) (5) WDW, DMC
(3) (4) WDW, DMC, The Gentle Art

完成: 3つのノエル / JCS Christmas Ornaments


Quaker風のクリスマス・デザインを3つ。
糸は手持ちの在庫から組み合わせ。布は全てPerminの40ct。Natural Brown Undyedを使いました。

 -左:"Quaker Christmas Tree"-
 Designer: The Workbasket (Mary Olson & Candy Scott) / JCS 2002
 Threads: The Gantle Art - Black Raspberry Jam 7021 , Soie Surfine 392
 69W×60H, 1over2
 -中:"Quaker Noel"-
 Designer: Legacy Designs (Fran Colburn) / JCS 2010
 Threads: WDW - Brick 1331, DMC 3362, 3363
 67W×75H, 1over2
 -右:"Peace & Joy"-
 Designer: Legacy Designs (Fran Colburn) / JCS 2009
 Threads: WDW - Brick 1331, DMC 934, Soie Surfine 335
 63W×64H, 1over2

左: 緑から青に変更。バック・ステッチ指定の西暦をover1でステッチ。
中: Smyrna cross の部分を Eyelet に変更。
右: 赤と緑を反転させています。中央部分は、p.99のアルファベットからアレンジ。
 他2つのデザインにNOELが入っていたので、ノエルに揃えさせてもらいました。
 アイデアは、JCS 1999年の The"No L"Sampler から拝借。アルファベット25文字を刺しています。
 えるがないので、のー・える。
今年のクリスマス物は、これにて終了。

完成: "Regal Red Christmas" / JCS Christmas Ornaments 2010


Designer: Milady's Needle (Gloria Moore)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Thread: Hand Dyed Fibers - Garnet
64W×64H, 1over2

1束だけ持っていたHDFのGarnet を使いました。
短い周期で色が変化する段染めの糸です。濃淡の出かたは成り行きまかせ。

紫が混ざっている赤糸、美しいと思っています。けれども、好みとは異なる赤。
手にした理由を白状しますと、赤糸ステッチャーさま方を真似て購入したのです。
通販したのは2007年。自分自身の好みの赤が、まだよく分かっていなかった頃でした。
むやみに他の方の好みを後追いして、ちょっぴり苦い思いをしました。

私が好む赤は、DMCでは#221(Very Dark Shell Pink)や#3777(Very Dark Terra Cotta)の辺りです。
赤紫(+青)よりも、赤茶(+黄)の側に惹かれるようです。

完成: " 'Tis Red" / JCS Christmas Ornaments 2010


Designer: La-D-Da (Lori Markovic)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: Hand Dyed Fibers - Attar of Roses 1235, Enchanter Rose 1327
43W×43H, 1over2

材料は、1つ前の"Elfin Stocking"と同じ組み合わせです。

今年のクリスマスは小さいものを1つだけ、と軽い気持ちで選び始めたのが分岐点。
「ちょっと1つだけ」のつもりが、「ちょっと」や「1つ」では済まなくなりました。
ほど良く楽しめる数ならいいのでは?と、考えを改めてクリスマスイッチON

布の周囲は「ほつれ止め ピケ」を塗って、手っ取り早く始末しています。
一連のクリスマス物を刺していて、12~10cmの丸枠を持っていればよかったのにと思いました。
余白のMOTTAINAI 、改善の余地が大いにあります。
スクロール・フレームを小さく組み合わせると対応できるのですが、
今回は布を縫い付ける手間が もどかしく、手持ちの丸枠(15cmと14cm)を使っています。

完成: 冬のハート (2)Fin.


Designer: gazette94 (Free chart)
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Lambswool
Thread: AVAS - Soie d'Alger color#1426
84W×87H, 1over2

再開後は、一気に駆け抜け。もう少しステッチしていたいと思うほど楽しかったです。
刺し終えて嬉しいはずなのに、何だか淋しいような気もしています。

締めくくりに四季の集合写真を。どの季節も、不思議なほど針が進むデザインでした。
gazette94さんに感謝! Merci

WIP: CTNMGS 1826 sampler (7)どこから来たのか、双頭の鷲


References: Museum Celle sampler 1826 (permin), Anna E535, ORNAMENTE 1994/2
Fabric: Permin(Wichelt) 40ct Natural Brown Undyed
Threads: AVAS - Soie Surfine color#586, #109
284W×331H, 1over1

2色使いのモチーフは難所でした。急がず徐行で通過。ほどかずに済んでホッとしました。
記事(4)辺りで手こずった経験が生きたかな、と思っています。

今回の主役は「双頭の鷲」。 モチーフから派生する疑問について軽めに探究などを。
※素人考察です。本当かどうか疑いを持ちながら読んでいただければ幸いです。
双頭の鷲 :頭が二つある鷲
(ドイツ語) Doppeladler
(英語) double eagle, double-headed eagle, two-headed eagle

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